
2023年で、オープンしてから15年になるお寿司屋さん。
改装したばかりだというお店は、外観も内装もお寿司屋さんとは思えないほどスタイリッシュ。
お店を1人で切り盛りする店主の嵯峨康裕さんは堺出身。
実家は石津川で50年ほど営業している「栄寿司」で、父親のもとで働いたのち、
ホテルの中の寿司部門などをはじめ、さまざまな場所で修行を積んできた。
鮨道を30年歩む寿司職人だ。
アラカルトでの注文も多いが、おまかせコースが人気。
コースは月ごとに献立を変えていて、旬の味わいを楽しむことができる。
魚は木津市場と中央市場で仕入れており、仕入れによって毎日メニューは変わるそうだ。
お酒はやはり日本酒がメインで、酒屋さんと相談しながらラインナップは決めているという。
地元で長く愛されるお寿司屋さんで、季節ごとの一品とお寿司をぜひ味わってほしい。