お店紹介

ラーメン店

麺匠 大阪らーめん しおじん 堺東店

ミネラルたっぷり!こだわりの素材を使った塩らーめんが自慢

2014年オープン。
一番のこだわりである「塩」は、宮古島の海水から生まれた“ぬちまーす”を使用。
21種類のミネラルを含み、世界一多様な海洋成分を含んでいることからギネス認定も受けたというこだわりの逸品。一般の食塩よりも塩分は25%も低いそうで、食べる人の健康も考えて選ばれている。
スープは鶏ガラをメインにしつつ、まろやかさを出すために豚ガラもプラス。さらに白ねぎや玉ねぎなど20種類以上の新鮮な材料を使って手間ひまかけて炊き上げ、そこにホタテの旨味が詰まったタレと“ぬちまーす”を合わせることで、奥深いコクと優しい口当たりの甘さがある風味豊かな塩らーめんが完成する。

お話を聞いたのは堺東店の店長である岡本真之介さん。
オーナーとは高校の同級生で、当時から飲食店をする夢をお互いに話していたそう。鳳店で修行したのちに2019年に店長として堺東店に入った。
堺東店は、お店の入口から地階へと階段を降りると亀がお出迎えしてくれるなど、お店全体が竜宮城をイメージしたデザインだ。
「身も心も温まって優しい気持ちで帰路についていただく『笑顔のテイクアウト』がモットーです」と、岡本さん。
がっつり・こってりのイメージがあるらーめんのイメージに対して優しいらーめんを常に大切にしていて、毎日でも安心して食べられるのがしおじんのらーめんなのだとか。

一番人気は「ゆずしおらーめん」で、チャーシュー、エビ、小松菜、煮玉子など豪華な食材を盛り込んだ「しおじんといえばコレ!」という看板メニュー。
澄んだスープにゆずの香りがフワッと広がり、つるつるもちもちのストレートの細麺とぴったりマッチ。一度食べたら病みつきになること間違いなしの一杯だ。
また、ホルモンのてっちゃんをふんだんに使用した「てっちゃんらーめん」も人気で、コラーゲンをたっぷり含んだてっちゃんを使用しつつ、優しいらーめんに仕上がってる。
そのほか、大阪名物のたこ焼きと油かすをトッピングした「しおじんラーメン」は“大阪のええとこどりラーメン”として観光で大阪に遊びに来たお客さんにおすすめ。
高槻の今城焼の器にもこだわった「つけめん」は見た目の斬新さもあって常連さんを中心に隠れた人気を誇っている。

一品料理も豊富で、ゆずと油粕をメインに作られた「ゆずかす餃子」はニンニク不使用で女性からの支持率も高いそう。
自慢の塩で楽しむ「ぬちまーすのからあげ」や馬刺し、デザート、さまざまなドリンクメニューなど居酒屋としても事欠かないラインナップ。
もちろん〆は自慢のらーめんで決まりだ。
女性のお客さんも多く、おひとりからお子様連れのファミリーまで幅広い層が楽しめるお店なので、ぜひこだわりの塩らーめんを味わいに訪れてほしい。

お店情報

《この記事のタグ》

《この記事をシェアする》

トップページ /スポット / 麺匠 大阪らーめん しおじん 堺東店