お店紹介

居酒屋

とりさし梅松 堺東店

安心・安全・美味しい!鹿児島の鳥刺しを堺東の立ち飲みスタイルで

2024年にオープンした鳥刺し専門店。
南九州で愛される「鳥刺し」を、美味しく安全に提供していることを認められた大阪唯一の「とりさし協会認証店」だ。
鳥刺し文化が根付く鹿児島で、学生時代にその美味しさに出会った「とりさし梅松」代表の鳥越貴志さん。
元・刑務官という異色の経歴を持ち、大阪で本場の味を伝えたいという思いから、現在はフランチャイズ含めて10店舗展開している。
本店は堺市駅の近くに構えており、堺東にも出店して欲しいという常連さんからの声や、堺東店の店長である橋本雅宇さんの地元であることが重なり、堺東店がスタートした。

素材へのこだわりは徹底しており、日本全国の契約農家から、徹底的に健康管理され、衛生基準に則り生食用に加工した安心安全な種鶏・親鳥を使用。
甘口醤油を添えて食べるスタイルは南九州そのままだ。
表面を湯煎とバーナーで滅菌し、中心部はレアな状態に仕上げて提供するので安全で、とにかく美味しい。
看板メニューはもちろん鳥刺しで、特に人気はムネ・モモ・ササミのタタキ3種盛り。
そのほかにも、本場鹿児島でも大人気で入手困難な逸品「赤鶏のレア炙り焼き」や、抜群の歯応えと旨味が詰まった「肉厚皮ポン酢」など、選りすぐりのメニューたちも。
カウンターから見える黒板には豊富なラインナップが並んでいて、さらにその黒板の後ろを覗いてみると「裏メニュー」も登場。
すべて合わせると品数は40種類以上だというから驚きだ。

立ち飲みカウンターは12名ほどで満席になるコンパクトな空間。
間口が広く、ふらっと立ち寄れる開放的な造りもあって、平日でもお客さんいっぱいで賑わっている。
客層は30~50代が中心で、本店からの常連さんもいれば、初めて立ち寄る人もいて、さまざまなお客さんが訪れる。
テイクアウトも好評で、ムネとモモが入った1,000円パックは、仕事帰りや買い物ついでに購入する人が多い。
事前に連絡しておけば、取り置きもOKというのもありがたい。

日本酒のセレクトは店長の独断。ラベルを見て吟味し、同じ銘柄は二度と仕入れないという“一期一会”のポリシーのもと、6~7種類が並ぶ。
常連さんのなかには新たな日本酒との出会いを楽しみに通う人もいるのだとか。
ビールの消費量も立ち飲みとは思えないほどらしく、ひと晩で1ケースが空くことも珍しくないという。

そして「とりさし梅松」の魅力は料理とお酒だけではない。
お客さんに楽しんでもらいたいという思いから、ハッピーアワーやじゃんけん大会など月替わりでテーマを決めて企画を実施しているそう。
「スタッフ側も楽しみながら、お客様ファーストでの接客を心がけています。お店を気に入ってくれている常連さんはオープン前から閉店までいてくれる方もいますね」と、店長の橋本さんはにっこり。
堺東で味わえる、鹿児島の鳥刺し。グラスを片手に、ぜひ本場の美味しさを味わってほしい。

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