スポット

レンタルスペース・カフェ・雑貨

紙cafe / てぃーだカントリー

「紙」と「カフェ」を通じて人がつながる交流の場所

紙cafeがオープンしたのは2012年。店主の松永友美さんにお話を伺ったところ、オープンのきっかけはご実家が運営する印刷会社『ホウユウ株式会社』の「ペーパーフリーマーケット」だったそうだ。
印刷会社では裁断した紙の切れ端などが多く出るため、それをまとめて販売しようと思い立ち、イベントを開催。開催前は、それほどお客さんはこないだろうと踏んでいたが、予想外にたくさんの来場があり、瞬く間に商品が売れたのだとか。その時に「紙が好きな人ってこんなに多いんだ!」と実感したという。
松永さんは「つーる・ど・堺」という堺の情報やおすすめスポットを紹介するポータルサイトも運営されていて、デジタルだけでなく、アナログでも堺の良さを発信していきたいと感じていた。そこで「『紙』と『カフェ』を組み合わせ『堺』のことも発信できる新しいお店を作ろう!」とひらめき、この店をオープンさせた。
店内では紙雑貨を中心に、堺にある世界文化遺産「仁徳天皇陵」をモチーフとした古墳作品も展示販売されている。

料理を担当するのは紙cafe内のシェアカフェ「てぃーだカントリー」の代表、岸田右美さん。
岸田さんは、堺に来る前は沖縄・久高島に住み、島のレストラン『とくじん』で働いておられ
島のおばあさん達の、自然を神と崇め、食事の際も生命への感謝を忘れない精神に感銘を受け、食への興味が沸いたという。
岸田さんが作る料理は、発酵食品を中心にしたものやグルテンフリーなど、体に嬉しいメニューが多い。これは「現代の人は食事は摂れているのに栄養が少ない人が多い」ということを気遣ってのことだそうだ。
特にオススメは「発酵カレー」。堺らしく古墳型のご飯に、スプーンはショベルの形をしており「発掘しながら食べてくださいね!」と優しい笑顔と共に提供される。
スイーツはほうじ茶を使ったシフォンや、可愛らしい古墳の形の「もずふるサブレ」を使ったパフェが人気。堺の様々な銘店から取り寄せた、コーヒー、煎茶、抹茶でほっこり寛いで。

紙cafeでは着物を着るきっかけになる和のイベントも不定期で開催中。堺在住の人でもまだまだ知らない地元の事を知れると好評とのこと。三味線体験やつまみ細工、堺の伝統産業である和菓子作り体験も人気。

「てぃーだカントリー」では鼻笛教室やデコ巻き寿司の教室なども開催。
この空間内では笑顔あふれる楽しいイベントをたくさん開催しているので、自然と人が集うそうだ。

今後の目標を尋ねると「カフェでは新しいメニューを準備中です!もっと気軽に入っていただけるようにしたい」と岸田さん。
一方で、「なかなか『印刷屋がやっているカフェ』というがイメージしづらい人が多いので、もっと印刷屋の部分を押し出して知ってもらいたい」と松永さん。
さまざまな人が集う堺の憩いの場、ぜひ一度気軽に来店を。

スポット情報

  • 名称
    紙cafe produced by TOUR DE SAKAI / てぃーだカントリー
  • 所在地
    〒590-0952 堺市堺区市之町東2丁1-3
  • 営業時間
    11:00〜17:00
  • 定休日
    日・月・火曜
  • TEL
    072-283-3807
  • WEB
    https://kami-cafe.jp/

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