楽器の販売・修理店とバーが合体した少し変わったお店で、楽器の取り扱いを担当するのは、店主の原宏樹さん。
「フロムプレイヤーサイド」のポリシーで、弾き手の気持ちになって、修理や調整の際はそれぞれの体格や癖に合わせて最終仕上げをするそうだ。
訪れるのは高校生から70代、初心者からベテランまで、幅広い層のお客さん。コミュニケーションをとりながら、正直に機材のことを伝えていく。
自身も音楽活動をやってきた経験があり、その道のりの大変さを知っている一方で、そこに広がる世界の素晴らしさも知っている原さん。
「これから音楽を始めたいという人のお手伝いができたら、人生としては本望です」と、仕事への情熱を話してくれた。
フィギュアがいっぱい並ぶバーカウンターは秘密基地みたい
倉庫だった場所に、自ら壁や床を張って作ったお店。時流に合わせながらお店を維持していくのが目標とのこと。