居酒屋

SAMASAMA7（サマサマセブン）

毎日新しいメニューが楽しめる、明るい雰囲気の立ち飲み屋

2018年にオープン。共に堺出身という、オーナーの松井 旬也さんと店長の家柳 翔太さんに伺ったところ、店名の由来は「1週間7days毎日新しい料理を楽しんでもらいたい」という思いからだそうだ。
メニューの開発・展開はショウタさんが考えているそうで、「ローストビーフ」や「ポテサラオーブンチーズ焼き」など自家製にこだわったメニューが黒板にずらりと並ぶ。店名のコンセプトの通り、お客さんから「前にあったアレないの？」という声がたくさんあがるほどメニューはどんどん変化するというから面白い。

その中でもイチオシは、升にお造りや創作料理を盛り付けた「升料理」。味はもちろん、升から溢れるビジュアルと、店内に飾られた升と合わせて、見た目にも楽しい一品だ。
お造りは旬のものを使い、その日その日のいいものを仕入れているという。注文が入ってから捌いて提供するというこだわりも。「所詮立ち飲み屋けど、されど立ち飲み」と、お2人が話す通り、どの料理も「美味しいものを食べて欲しい」という思いが込められている。

水曜と日曜は限定でスパイスカレーのランチの営業があり、そちらも人気。2020年の夏に始まったそうだが、毎週楽しみにしているファンのお客さんも多いのだとか。カレー作りのためのスパイスやハーブの研究は、夜のメニューにも活かされているそうで、今後の展開も楽しみだ。

お客さんは20代から70代までと幅広く、会社帰りの同僚同士や、カップル、1人飲みの女性客まで様々な人たちが訪れる。「お客さんに楽しい空間を提供したい」と、スタッフも自由に楽しく働いているというのも、明るい雰囲気に満ちている理由だろう。常連さん同士が仲良くなったり、スタッフとお客さんが一緒に乾杯することもあるという。
立ち飲みだけでなく椅子席もあるので、1人でのサク飲みからグループでの飲み会までいろんなシーンで楽しみたい一軒。

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