--> パン工房 CROWA - 堺ゴールデンゾーン-古いとこも新しいとこも面白い-

お店紹介

パン屋

パン工房 CROWA

100%国産小麦使用、クロワッサンが自慢のパン屋さん

2015年にオープン。もともとは野菜の仲卸をしていたそうだが、「パン屋さんをやりたい」という長年の夢を叶えてスタートした。
店主の豊原 人志さんがパンを焼き、妻の恵美子さんがホットドッグやサンドイッチなどの惣菜パンを担当して、2人で運営している。
パンの勉強中にクロワッサンの魅力に惹かれた豊原さん。
クロワッサンを看板商品にしたいという思いと、「O(オー)」の字でみんなをつなぐ輪を表現しようということから、店名は妻の恵美子さんによって命名された。 

パンの種類は常時20種類ほど。人気はもちろんクロワッサンで、その次にメロンパン、そしてクリームパンだそう。
メロンパンのメロン皮部分やクリームパンのカスタードも自家製にこだわっている。
ホットドッグは定番のほか、曜日がわりで「だし巻きドッグ」や「ナポリタンドッグ」が登場するので、コンプリートしたくなること間違いなし。
また、天然酵母パンや食パンも人気で、パンの耳が好きではないというお客さんに「ここのなら食べられる」と言われるほど。
期間限定にはなるが、パンの中にチョコレートクリームを挟んだ「フォンダンショコラ」も女性からの支持率が高いそうだ。
さらに、春には桜餅あんぱん、夏はバニラアイスを自慢のクロワッサンとメロンパンに挟んだ「アイスクロワッサン」と「アイスメロンパン」、さらに「大辛カレーパン」など季節ごとの限定商品もあるので見逃せない。
「うちは凝ったパンはできないけど、毎日食べても飽きないように考えています。奇をてらわず素朴でシンプルなパンを作ろうと心がけています」と豊原さんは話してくれた。

パンは100%国産小麦を使用。2種類の小麦粉をオリジナルブレンドした無添加生地で、もちっとした食感にこだわるなど、店主自身が美味しいと思ったものを提供できるように追求されている。
また、素材を厳選したり、季節によって水分量や発酵、焼き方を調整したり、安定しておいしいパンを提供できるように考えられているそうだ。
素材と作り方にこだわっているため、「ここのパンなら子供にも安心して食べさせられる」という声も寄せられているのだとか。
周辺の会社に勤めている人や近所の方々が通う、まちの小さなパン屋さん。
ぜひ、豊富なラインナップのなかからお気に入りのパンを見つけに訪れてほしい。

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