--> 中国料理 泰平樓 - 堺ゴールデンゾーン-古いとこも新しいとこも面白い-

お店紹介

中国料理店

中国料理 泰平樓

長年愛されるメニューあり、本場の味をアレンジした中国料理店

50年続く、中国料理店。現在は先代から引き継いで、息子の林さんがお店をされている。
厨房に入るのは、林さん自身と先代のときから働いている料理人の方で、ホールをお母さんとお姉さんが担当。
店名は「天下泰平」に由来し、先代がお店をやる前に働いていたところが平和樓という名前だったことから名付けられている。
お父さんがお店をされていたころは、年に1、2回中国に行って、本場の中国料理の味を持ち帰り、日本向けに食べやすいようにアレンジしてメニューに加えることもあったそうだ。

一番人気のメニューは「生菜包(ミンチ肉のレタス包み)」。ビーフンを揚げたものとミンチ肉を混ぜ、レタスで包みながら食べる料理だ。
唐揚げと酢豚も注文が入ることが多く、常連さんから新規のお客さんまで、おすすめしている定番料理。
「乾焼蝦仁(えびのチリソース煮)」や、お客さんの目の前で揚げたてのおこげにアツアツのあんをかけてくれる「什錦鍋吧(おこげの五目あんかけ)」も、常連さんからの支持率が高いそう。
タレも自家製にこだわっているそうで、昔からメニューに並んでいる長年愛される一皿もあるのだとか。

2つの個室があり、パーテーションを外すことができるので大人数にも対応可能。予約で対応している4000円~5000円のコースがあり、飲み放題をつけるプランもあるので宴会にもぴったりだ。
ひとりで来られるお客さんから、家族連れや宴会などで利用する方も多いそう。
また、ランチでは2品のメイン料理が付く「日替わりサービスランチ」や、特製の「坦々麺」などを提供されているので、お昼のご飯どころとしても重宝されている。

2代目がお店に入るようになって約10年。「サービスを提供する上で、常に感謝を忘れないようにしています。プライベートでも『ありがとう』と伝えることを心がけているので」と林さん。
今後はお父さんから引き継いだお店を守りながら、メニューを追加するなどして、より訪れやすいお店にして行きたいと話してくれた。
ランチでも晩ご飯でも利用できるお店なので、ぜひ美味しい中国料理を楽しみに足を運んでほしい。

お店情報

《この記事のタグ》

《この記事をシェアする》

トップページ /スポット / 中国料理 泰平樓